2008年09月02日

境漁港 カニかご漁船11隻出漁

日本海のベニズワイガニ漁が一日に解禁されるのを前に、カニの水揚げ日本一を誇る境港市の境漁港で三十一日、出漁式があった。資源減少や燃油高騰など厳しい状況の中で、関係者たちが操業の安全と豊漁を祈り、同港に水揚げするカニかご漁船十二隻のうち十一隻が漁場に向け出港した。

 出漁式は同市昭和町の通称・カニかご岸壁であり、水産関係者や乗組員の家族らが参加。主催者の境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会の加茂明久副会長が「マグロの豊漁はあったが、全体の水揚げは昨年を下回っており、ベニズワイガニへの期待は大きい。操業の安全、大漁を祈る」とあいさつ。中村勝治市長が祝辞を述べた。

 鏡開き、乾杯をして出漁を祝い、生産者を代表して日本海かにかご漁業協会の西野正人会長が「窮状を訴えるだけでなく、荷受け、加工と連携し、さらなる資源回復に努めたい」と述べた。

 境港大漁太鼓の力強い響きが乗組員たちを激励した後、漁船が大漁旗をなびかせて次々と出港。紙テープが舞う岸壁では、家族たちが「頑張れ」「元気で返ってきて」などと声をかけ、手を振って見送った。

 漁場は隠岐島北方や浜田沖など。初水揚げは天候が良ければ五日の見込み。


本当に 大量を祈ります!!
早くカニの季節がこないかなぁ。

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2008年08月30日

『くいだおれ太郎』の著書を読んでみた

7月8日の閉店以来、大阪・道頓堀からくいだおれ太郎の姿が消えて約1カ月が経過。いつもの場所に太郎がいない! ということでさみしさを感じる一方、最近はTVでタレント的な活動をする太郎の姿をよく見かけるようになった。先日などは、サザンオールスターズのCDプロモーションイベントにDJとして登場する太郎の姿が報道されたばかり。「団塊世代の象徴」ともいわれる太郎の、「第二の人生」に今後もますます注目が集まることは間違いない。

そんな中、遅ればせながら太郎が出版した著書『くいだおれ太郎のつぶやき。』を読んでみた。本書は、なんと人形である太郎の独白形式(!)で書かれているという前代未聞の内容。昭和24年に太郎が『くいだおれ』に就職した当時の大阪の街の様子にはじまり、59年間に起こった様々なできごとがコテコテの大阪弁で綴られている。

これがもー、太郎はただ毎日店頭に立ってタイコを叩いているだけではなかったんだな、という驚きの内容! 「初めて雑誌のグラビアを飾ったのは『平凡パンチ』だった」などのネタは序の口として、昭和27年には林芙美子原作の映画『めし』に出演、平成20年にはブロードウェイミュージカルの『TRIP OF LOVE』にてミュージカルデビュー、さらに映画『インディ・ジョーンズ』のジャパン・プレミア試写会にはハリソン・フォード直々の招待を受け、レッド・カーペットの上を歩いた経験もアリ、という、並みの芸能人より輝かしい!? 経歴にはビックリ。
 
なお、個人的にツボだったのは平成5年に心斎橋筋にあるお茶屋さん『宇治園』の看板娘、おかめちゃんとひそかにお見合いをしていた、というエピソード。「おかめちゃん」というのは大阪人なら「ああ、あの……」というほど界隈ではよく知られた着物姿の女の子キャラなのだが、残念ながらこの話はまとまらなかったらしい。
さらに、太郎は目の前にある『カニ道楽』の巨大カニを“永遠のライバル”として意識していたことを激白。「グリコのランナーはんも有名やけど、やっぱり飲食店の看板としては、カニやんに負けるわけにはいきまへん」とのことで、両者のあいだにはCF出演などを巡ってちょっとしたバトルが繰り広げられていたらしい。

さらに驚かされたのが、本書でたっぷりと見ることができる太郎のスナップ写真! そのどれもが人形とは思えないほど実に表情豊かなのだ。巻末で桂三枝さんが「太郎はあんなおもろい格好してますけど、それゆえに悲哀が漂っている。だからほっとかれへんのですわ」とコメントしているのだが、確かに、おもしろおかしいだけでなく、時おり見せる太郎のさみしげだったり、悲しげだったりするなんともいえない表情、それが他にない独特の魅力となっているのかもしれませんね!?
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2008年07月31日

バンダイ、驚くほどリアルに「カニ」を再現したマイクロロボット「HEX BUG Crab」を発売

 バンダイは、カニの動きや生態をリアルに再現した小型ロボット「HEX BUG Crab(ヘクスバグ クラブ)」(2色)を8月9日から発売する。

 「HEX BUG Crab」は、2007年9月から発売している昆虫型ロボット「HEX BUG」(全7種)シリーズの第2弾商品。今回はカニの動きを忠実に再現したカニ型のロボットで、音や光に反応して複数の足で横方向に歩くという。歩行中に手を叩くなどの大きな音をたてると、音センサーでその音を感知し、驚いたかのように進行方向を変えるという。また、明るいところでは活発に歩くが、暗い場所に入ると光センサーで周囲の暗さを感知し、岩場の影に隠れるようにピタリと動きを止めるという。

 同商品はロボットコンテスト等で用いられるロボットキットを開発・販売しているInnovation First社の開発商品で、日本ではバンダイが販売を行なう。20代30代の大人の男性をターゲットとし、雑貨店、百貨店、専門店の玩具売場や玩具専門店等で販売する。

[小売価格]各2625円(税込)
[発売日]8月9日(土)

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2008年07月30日

隠し味は和風調味料アジア料理のいいとこどり

「ハリア/halia」はマレー語でショウガの意味。シンガポールの植物園内のジンジャーガーデンにある本店は、現地の日本人にも人気のレストランだ。メニューを開くと、mirinやmisoといった日本語が並ぶ。じつは同店のシェフは、料理人としてのスタートを日本人シェフのもとで切ったという経歴の持ち主。アジアのあらゆる料理法を駆使して新しい味を生み出すことに余念のない彼の下味の基本は、日本人シェフ直伝なのだ。隠し味には日本酒やワサビなども使用しているという。そのせいか、どの料理も日本人の舌に合う。とくに「カニチリスパゲティ/Chilli Crab Spaghetti」(12US$++)が絶品。カニの身がたっぷり入った濃厚なソースは白ワインにもぴったりだ。店名にちなんだショウガを使ったドリンク類も、甘さひかえめでお薦め。ぜひお試しあれ。
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2008年06月17日

宅配ビジネス:上海在住の日本人に福井の「食」 県が支援、知名度アップへ /福井

◇PR効果狙う 初回は海産物加工品

 県のサポートを受けて、中国・上海で暮らす日本人に県産食品を届ける宅配ビジネスを、県内の食品メーカーが来月から始める。【菅沼舞】

 企業の海外での食品販売事業を支援する自治体は全国でもあまりないといい、県国際・マーケット戦略課は「上海に住む日本人は日系企業の社員やその家族などを含め5万10万人と言われる。宅配をきっかけに福井の知名度を上げたい」と、PR効果を狙っている。

 販売に参加する企業の商品は小浜海産物(小浜市)がとりまとめて上海に輸出し、同社の現地出資会社・海江食品が配達。県と県上海事務所は市場調査のほか、検疫手続きや各種申請などを手助けする。

 初回に販売する主な商品はサバやカニの缶詰、カニみそなどの海産物加工品で、21日現在県内14企業が販売を希望している。

 同課によると、今後はそばやしょうゆ、酢などの農産物加工品も輸出していく。

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2008年06月14日

カニ送りつけ被害増加 広島

 「以前、カニを注文した」などと覚えのない説明でカニの購入を勧誘し、全国的に問題となっているトラブルが広島市消費生活センターに4月以降、3件寄せられていることが分かった。生鮮食品は一定期間内なら解約できるクーリングオフができず、センターは「不審な勧誘には応じないで」と注意を呼び掛けている。

 センターによると、佐伯区の女性に4月下旬、カニの購入を勧める電話があった。女性は例年、この時期に買っている。なじみの担当者とは別人だったため確認すると、「今日は休んでいる」と言われ、信じて注文したという。その後、これまでの業者から電話があり、勧誘してきたのは別の業者だったことが分かった。安佐北区の80代の女性は4月下旬、知らない業者から「30周年記念で松葉ガニ、タラバガニを3匹で1万7000円でどうですか」と電話を受けた。番号を知っていた理由を尋ねたところ「前に受注した」と言われたため注文したという。

 広島のセンターの中川浩主幹は「顧客の名簿が出回っている可能性がある。覚えがないものは、安易に受け取らないで」としている。

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2008年06月03日

ベニズワイガニ:原油高波の中、最終競り 1匹最高4000円−−香住漁港 /兵庫

 ◇底引き網、豊漁だが…
 但馬地域のベニズワイガニ漁の今シーズン最後の競りが1日、香美町香住区の香住漁港西港で開かれた。

 昨年9月から解禁され、操業期間は5月末までの9カ月間。カニかご漁と呼ばれる漁法で、かごにサバなどの餌を入れておびき寄せる。香美町沖から北へ約50キロ〜150キロ、水深約800〜1500メートルの隠岐島(島根県)近くの日本海が主漁場となっている。

 この日は、小型船7隻が帰港。最終競りは午前6時半から始まり、トロ箱やコンテナに入ったカニが次々と競り落とされていった。県ベニズワイかにかご漁業協会長の伊藤誠一郎さん(73)は「水揚げ量と金額は昨年より10%ほど良かったが、燃料油や関連資材が高騰しており頭が痛い」と話していた。

 この日の総水揚げ量は約27トン、取引金額は約700万円。1匹の最高値は4000円だった。

    ◇

 一方、但馬地域の沖合底引き網漁が5月末で漁期を終え、山口県見島沖や島根県の日本海で操業していた漁船10隻が1日、香住漁港西港に帰港した。

 朝から同港の上屋で始まった競りでは、仲買人の威勢のよい掛け声の中、カレイ、ハタハタ、キスなどが次々と競り落とされていった。吉岡修一・但馬漁協組合長は「事故なく無事終了したことは喜ばしいが、魚の値は下がる一方で、油をはじめ船に関係する資材すべてが高騰している。魚は取れたんですが……」と顔をくもらせていた。この日の総水揚げ量は約42トン、取引金額は約1100万円だった。2日に最後の1隻が帰港する。【
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2008年05月28日

とっとり賀露かにっこ館:気軽さ人気100万人突破、オープンから4年9カ月 /鳥取

県立とっとり賀露かにっこ館(鳥取市賀露町西3)の入場者数が25日、100万人を超えた。オープンから4年9カ月での大台突破で、100万人目となった親子連れには記念品などが贈られ、くす玉が割られた。

 同館は03年8月にオープンした。約70種類のカニを中心に、ヤドカリや魚など合計約165種約2400匹を飼育、展示している。 毎年20万人前後が訪れ、05年9月には50万人を突破。小学校低学年までの子供連れ家族に人気が高く、館内アンケートでは県外客が半数近くを占める。年間約30種類のイベントを毎週末に開いており、リピーターとなる鳥取市民も多い。

 100万人目になったのは鳥取市掛出町の会社員、桑村美晴さん(36)と優一君(5)。この日、桑村さんはカニ好きの優一君に「連れていって」と頼まれて来場したという。100万人目と知ると驚いた様子で、田中美史館長から記念品と花束が贈られた。桑村さんは「入場料が無料で、気軽に毎月来られる。これを機に、ますます来たい」と喜んでいた
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2008年05月22日

カニ送りつけ県内に

高齢者などに無断でカニを送りつけ、強引に代金を取ろうとする「送りつけ商法」が全国で問題になる中、県内でも同様の商法が確認され、県消費生活センターに相談が寄せられていたことが19日、わかった。カニなどの生鮮食品はクーリングオフの対象にはならず、同センターでは「『いらない』という意志表示をしっかりしてもらうしかない」と話している。

 同センターなどによると、この商法は電話で「カニを買いませんか」などと尋ね、あいまいな返事をすると、宅配便でカニを送りつけてくる。代金は1万円から2万円。悪質な場合、事前の電話無しに突然送りつけてくる場合もあるという。

 県内で確認されたのは、西村山郡の80歳代の女性。4月上旬に「カニを買いませんか」などと北海道の業者から電話があり、あいまいな返事をしたところ、数日後にカニが届き、代金として約1万円を支払ってしまったという。同センターの五十嵐繁次長は「クーリングオフができない以上、業者と相談してもらうしかない。センターとしても頭を悩ませている」と話した。
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2008年05月16日

「カニ好きか」電話後に宅配便、“送りつけ商法”被害急増

高齢者宅に代金引き換えでカニを送り、強引に代金を取ろうとする「送りつけ商法」が急増している。

 「カニは好きか」などと電話を入れ、数日後に宅配便などで送って支払いを迫る手口。国民生活センターや全国の消費生活センターへの相談は昨年1年間で172件だったのが、今年は3月末現在で180件に達した。

 電話では、北海道や東京の食品会社員を名乗る男の声で購入をしつこく勧め、冷凍のズワイガニやタラバガニを送り付ける。請求額は1万〜2万円で、代金引き換えのほか、請求書を送りつける例もあるという。

 熊本県内の80歳代の女性は、見覚えのない東京の会社から届いた冷凍宅配便を開けてみると、ズワイガニのむき身(500グラム入り)3パックが入っていた。訳が分からず、女性は1パック分を食べてしまった。後日、1万円余の請求書が届いたが、女性は県消費生活センターに相談のうえ、6000円を支払ったという。

 被害に遭っているのは、過去にカニを通信販売で購入した人が多く、同センターは「名簿が流出したのでは」と推測する。

 国民生活センターは「承諾しない限り支払う必要はなく、受け取りも拒否してほしい。承諾しても、代金を告げないなどの不当な勧誘なら取り消せる場合もある」と呼びかけている。
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